おっさんニートの幸福論

30歳で起業したものの、働くことに飽きてしまったおっさんのブログです。ニートですが幸せに生きてます。

久しぶりに

みなさんこんにちは。

ニートの二宮です。

 

ブログを書くのも久しぶりな感じになってしまいましたが、サボってたわけではないんです。

私、時流に乗ってwordpressなるものを新しく初めてみたんです。

 

はてなブログに比べて色々できるんですが、その分、学ばなきゃいけないこともたくさんありまして、なんだかんだでこっちは放置気味になってしまいました。

 

ブログを書くには

・読者の疑問に答える

・有意義な情報を与える

みたいなセオリーがあるようですが、それを考えながら書こうとすると頭を使うし時間もかかるしで、みんな頑張ってやってるんだなぁと他人事のように考えながら記事をしたためていた次第です。

 

我々が若い時には、mixiみたいな自己満日記みたいのも流行ってのですが、もうそんな時代でもないのですね。

初心に立ち返り、はてなブログでは怠惰なニートのおっさん日記を書き綴っていこうと思います。

 

いづれ書籍化されることを夢見て…

韮山反射炉

f:id:ossan-neet:20210729172135j:plainみなさんこんにちは。

ニートの二宮です。

 

昨日が嫁の誕生日でしたので、一泊二日で温泉旅行に行ってまいりました。

若いころは、とにかくいろんな観光地に行きたい!海外とか遠出したい!という気持ちが強かったのですが、最近は外に出るのが面倒くさくなってしまい、近場の温泉に行っておいしいもの食べてのんびりするのが一番の幸せでは?と思うようになってしまいました。これが老いというやつか…

 

というわけで伊豆に行ってきたのですが、どこも行かないでずっとホテルにいるのも味気ないので、韮山反射炉に行ってきました。

名前は聞いたことあったのですが何をしている場所かは全く知らず、製鉄所だということを行ってみて初めて知りました。

残念なことに30年に1回の改修工事中ということで反射炉の全貌は見られず…

写真も撮れなかったのですが、実は韮山反射炉の建造にあたりとても有能な人物がいたとのことを知ることができました。

 

その名も江川英竜。

 

初めて聞く人も多いと思います。何を隠そう私もそうでした。

実は私、中高社会の教員免許をもってるんですよ。

だから史跡とか行ったときに知らない名前ってまず見ないんですけど、英竜には理由がありました。教科書に載ってないんです。なぜかは後述します。

どんなお方かといいますと幕末時代、韮山を治めていた代官なのですが調べてみるとまぁすごいお方で。

 

伊豆方面の役人のトップである父親のもとに生まれ、幼少期のころから多くの学者の下で勉強に励んでいたとのことです。

その甲斐あってか、15歳になることには測量、地理学、化学、薬学、天文学本草などを身につけ、外国の学問である蘭学や算術、砲術、兵術、銃術などにも正通していたとのことです。

とんでもない天才ですね。

しかも自ら師のもとに赴き、教えを乞うていたというのですから頭が下がります。

大学時代の私に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいレベルです。

 

そんな感じでエリートでありながら努力家であった英竜は、35歳の時に亡くなった父親の後を継ぎ、代官として韮山の治世を始めます。

みなさんご存じの二宮金次郎に農地の改良をお願いしたり、天保の飢饉の際にはいち早く倹約令を発し、自分自身も農民以上に質素倹約に励んだとのことです。貧しい村には私財を投げうってでも救おうとしたり、悪化した治安を改善するために自らで見回りを行うなどしたそうです。

すいですね。政治家の鑑です。

オリンピックの利権を貪る現代の政治家に英竜の自伝を渡して感想文を書かせたいぐらい立派です。

 

一役人としても十分すごいのですが、彼が注目を集めるのはむしろこれから。

当時の日本は鎖国中で限られた国としか貿易ができなかったのですが、開国をもとめてアメリカのモリソン号が日本へとやってきます。

ですが、当時の日本には異国船打ち払い令というなかなかにファンキーな法律がありました。読んで字のごとく、近くに来た外国船は問答無用で打ち払えというものです。ロックですね。

そんなわけでモリソン号に大砲の玉を打ち込もうとするのですが、日本の大砲の精度が低すぎてぜんっぜん届いてなかったんですね。

それを見た英竜はこう思います。

 

『島国である日本を守るには海の防衛が要になる。』

『その防衛力を高めるには外国の技術が必須だ。』

 

玉が届かないってことは、戦争をしても遠距離から一方的にボコられて終戦ですもんね。

というわけで英竜は解剖について徹底的に取り組むことになります。

 

まずは敵を知るために海外の軍事書を読み漁ると、それをまとめて幕府への国防論を進言します。

自分は最新兵器の建造や近代兵士育成のために近代軍事学校、江川塾を設立。世界の技術や情勢を教えることはもちろん、実践を想定しての実弾射撃や、山にこもってのサバイバルも行いました。

英竜は江川塾でいまなお残るものを多く作っており

 

・戦闘食を日持ちがいいパンにした

・命令をスムーズに伝えるため、号令を発案した(前ならえとか右向け右とかですね)

・工兵や衛生兵などの兵科をつくった

 

パンに至っては英竜が広めたとも言われており、『パンの祖』とも言われているようです。アイデアマンでもあったんですね。もうすごいとしか言えん。

 

その後、国産の大砲を作るために韮山反射炉の製造に取り掛かりますが、志半ばで病に倒れこの世を後にします。反射炉は後を継いだ江川英敏によって完成されているようですね。

 

他にも農兵隊の設立、日本で初めての蒸気軍艦の開発に着手、仮想敵国迎撃のために人口砲台場(今のお台場ですね)を作るなど、挙げればきりがありません。

英竜は手柄を独り占めしようとはせず、全国の藩にすべての情報を共有し、日本全体の防衛力を底上げすることに尽力しました。

 

なぜここまで日本のために尽くした人を学校でならわないのか?

 

それはアメリカが英竜の防衛構想を危険視していたからです。

戦前は教科書に必ず載っていたらしいのですが、戦後、GHQによる教科書の修正により抹消されてしまったそうです。

ある意味、GHQにも恐れられた男だったわけですね。

 

まさに日本を救った男。こんな人が同じ県内にいたなんて思いもよりませんでした。

英竜が今の日本を見たら、どう感じるんでしょうかね?

国防は他国に任せ、領海を侵されても知らんぷり、国民に防衛意識はない。

政治的な話はあまりしたくありませんが、国を守るために憲法を変えるべき時にきてるのではないかなと思わないでもないですね。

 

旅行記にするつもりが、江川英竜の紹介になってしまいました。

もし読んでいただけましたみなさまは、ぜひ心のすみに英竜のような国人がいたことをとどめておいていただければ幸いです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【ふじのくに商品券】嫁の誕生日

f:id:ossan-neet:20210727183120j:plainみなさんこんにちは。

ニートの二宮です。

 

今日は嫁の誕生日です。

というわけで伊豆の方にバースデー旅行に行くことになっています。

ちなみに旅行は静岡県内の温泉に行くのですが、ふじのくに旅行券というクーポンを実施しています。

※詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

premium-gift.jp

 

簡単に説明すると、2000円と5000円のクーポンがあり

2000円のクーポン購入で4000円分の旅行券+1000円分の地域商品券

5000円のクーポン購入で10000円分の旅行券+2000円分の地域商品券

となっています。

 

利用するにはいくつかの条件があり

  1. 2000円クーポンは一人あたり一泊4000円以上、5000円クーポンは一人あたり一泊10000円以上の宿泊代金に両可能
  2. 利用可能者は静岡県民限定
  3. セブンイレブン、ローソン、ミニストップファミリーマート、旅行代理店で購入可能
  4. 旅行券の利用は2021年8月31日まで、クーポンの利用は2021年9月1日まで

 

上記のようになっています。

 

試用期限が短く、利用できるのは静岡県民限定となりますが10000円までなら宿泊費が半額になりますので、利用価値はとても大きいと思います。

ちなみに地域商品券はお土産屋さんで使えるような商品券なのですが、これがとんでもなく有能です!

 

静岡県内であればコンビニ、ドラッグストア、100均、惣菜店などの食品店からLoft、ユニクロZoffなどの雑貨衣料品店、魚民、サイゼリヤ吉野家などの飲食店とチェーン店から個人店まで使える範囲がとーっても広い!その数約6000店!

 

旅先で使わなければならない縛りもないため、9月1日までに使えばどこで何に使っても大丈夫!利用しない手はないです!

 

静岡にお住まいの方はぜひご利用になってみてください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

オリンピックとメルカリ②

みなさんこんにちは。

ニートの二宮です。

 

やってくれました。静岡県の誇り、水谷選手と伊藤選手が見事金メダルをとってくれました!お二人ともおめでとうございます!存分に勝利の美酒に酔ってください。

 

テレビで観戦しているときに、中国の応援団が大声で応援していたのですが、あれって規約違反とかにならないんですかね?本来、日本のホームである東京でやってるのに観客は入れられない、大声は出せないからホームアドバンテージもあまりないのに、あれだけ大声出されたらルール守ってるほうが馬鹿らしくなってしまいます。

そんな逆風にも負けず、王者中国に勝利した水谷、伊藤両選手には、張〇さんの代わりに一足早めのあっぱれを差し上げたいと思います。

 

こちらも先日の記事の続きなのですが、メルカリ出品した商品が早速売れました!

まさかこんなに早く売れるだなんて、ビタクラフトって人気メーカーだったんですね。

鍋と言ったらティファールのイメージだったので、これは盲点でした。

 

んで落札した後に発送とかの手続きするんですが、ここでまたカルチャーショックを受けました。 

 

  • 購入された方は入金をされるのですが、取引完了まではメルカリが預かる形になるので入金等でのトラブルはほぼ無し。
  • 発送元や発送先の情報はメルカリ経由になるので、お互い住所も本名もわからず取引可能。
  • 発送業者(ヤマトと郵便局)とも提携しているので、メルカリアプリから発送状況を確認可能

 

これは本当にすごい。イノベーションの話をしましたが、ここまで技術が進んでるとは…

無職になると、世間とのつながりが希薄になるせいで世事に疎くなったりするのですが、ちゃんとアンテナ張っておかないと本当に取り残されますね汗

 

こんなに簡単に出品、取引できるのならもっとやってみようかと思って色々調べてみると、せどり用のアプリもあるそうなのでダウンロードしてみました。

 

その名も『Amacode』

 

書籍やゲーム、DVDにおもちゃ、家電などのバーコードを読み取ると、アマゾンで出品されている同商品の新品と中古品の最高値と最安値が出てくるアプリなのです。

このアプリがあれば相場がわかってしまうので、あとは最安値より安い値段の商品を仕入れるだけで、ある程度せどりができてしまうんですね。

少し前までは商売をするには会社に属すか事業を起こすかのどちらかでしたが、これからは本格的に個人で商売をしていく時代になるのでしょう。

 

BtoBやBtoCではなく、CtoBやCtoCが主流になっていくのかもしれませんね。

 

そう考えると新しいことを学ぶということは、今以上に重要になってきそうですね。

 

塾講師として働いていた以上、生徒に文句を言われないように日々勉強していきたいものです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

オリンピックとメルカリ

みなさんこんにちは。

ニートの二宮です。

 

オリンピックが本格的に始まりましたね。

開催するまでは『税金の無駄遣いじゃ!コロナもあるし強行すんな!』とか思ってましたが、始まってしまえば盛り上がってしまうのが日本人です。

今日は卓球の混合ダブルスで水谷選手と伊藤選手が出ます。

お二人とも私の故郷である静岡県出身です。

金メダルを目指して頑張ってほしいですね!

 

オリンピックに奮起され、自分も何か始めなきゃ!ということでメルカリをやってみました。

無職になって半年ほどたった頃、『ヒマだしせどりでもやってみるか』と登録だけしたのですが、お察しの通り、面倒くさくて全く手を付けてなかったのです。

 

1年ほど前に嫁のお義母さんから、使わないからあげるとの理由でビタクラフトのお鍋を頂いてたのですが、我が家でも全然使ってないので出品してみることにしました。

 

これがやってみると結構面白い。

我々の世代ですとヤフオクが主流だったのですが、使い勝手が段違いに良いですね。

写真に文字入れできたり、商品名入力したら販売価格の相場が出たりします。

インターネットが主流になってから15年ぐらいなのですが、技術の進歩はすさまじいです。

 

技術革新のことをイノベーションなんて言ったりしますが、昨今では他分野のイノベーションが干渉しあって相乗効果を生み出してるんだとか。

 

例えば、メルカリで出品した際に算出される販売価格の相場。

商品名から類似商品の金額を出し、平均値を算出できるようになったのは人工知能イノベーションが起こったからです。データを収集、活用できるようになりました。

ですが、これだけではメルカリを利用することはできません。

簡単に出品、購入できるようになったスマホイノベーション

たくさんの情報量を短時間でダウンロードできるようになったインターネット回線のイノベーション

この3つがシナジーを生み出すことで、メルカリは流行することができたんですね。

 

消費者としては、生活が便利になるに越したことはありませんが、変化のスピードに少々不安を感じることもあります。

こんなスピードで世の中が変化しては、ライフデザインなんか立てようもないですしね。年功序列と終身雇用があった時代には、もう戻れないでしょう。

今後はデザインをすることよりも、変化ありきで対応する力の方が求められるようになるんでしょうね。我々おっさん世代には耳の痛い話です。

あくなき挑戦を続けるアスリートのように、新しいものに挑戦する気概を身に着けておきたいと思う今日この頃です。

メルカリに出品できた自分を褒めることで、今日は良しとしようかと思います。

小さな一歩は大きな一歩!

twitterとブログ

みなさんこんにちは。

ニートの二宮です。

 

 ブログを始めるあたって、切っても切れないのがtwitterです。

というのも個人ブログなんてのは来訪者なんてほとんど来ないわけですね。

そうなると

twitterで情報発信→ブログに訪問』

てのが王道のパターンとなるようです。

 

もしくはSEO対策をして芯を食うような検索ワードを散りばめ、google検索から拾ってもらうなんてのもあるみたいです。

ですがSEOのシステムはgoogleの独断で変わったりするらしいので、昨日まで人気サイトだったのに今日は全然アクセスがない!なんてこともあるようです。

 

ブログの存在を知ってもらうのに手軽につぶやいたり他者と交流できたりするtwitterの存在は、まさに渡りに船というわけですね。

 

というわけで私も始めてみたのですが…

 

なんというかですね…

 

すげーうさんくさい。

 

ブログを書かれている全ての方人がそういうわけではないと思うんですけど 

  • プロフィールに収益金額の提示
  • 有益な情報を箇条書きでツイート
  • 稼ぎたかったらこちらをメルマガ登録!
  • ブログの更新はあまりしていない

 

だいたいこんな感じの人ばっかなんですよね。

多分、収益化するためのテンプレみたいなものだとは思うのですが、ブログサイトも記事も似通った感じだし、箇条書きの有益情報もよくみたらそんなに有益なわけじゃないし、なんかこう、一昔前の意識高い系な感じがしちゃってしり込みしちゃったんです。

ブログで稼ぎたい人とブログで稼いでる人がやりとりしあってる感じなんですけど、有益な情報も重複してそうだしネタ切れとかならないんですかね笑

もし、私が収益化を目指すにしても、そんな同じような人が多いジャンルを選ぶよりも、自分のカラーを出したほうがいいんじゃないのかな?とか思うんですけど、それは私が情弱たる所以なんでしょうか。

 

いずれ私もそんな意識高い系ブロガーになるのかもしれませんが、しばらくは日記代わりに使いたいと思っております。

記事を書くことに抵抗がなくなったら、その時はトップブロガーを目指してアフィリエイトでもやろうかと思います笑

 

ちゃんと何書くか決まってないとひどい文章になってしまいますね汗

今日はこれで勘弁してください。

明日はちゃんとした記事を書きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

好きなことを書き綴る難しさ

みなさんこんにちは。

ニートの二宮です。

 

最近、コメダ珈琲にハマっています。

居心地の良さが他のカフェとは段違いですね。

スタバでMacbook広げている意識高い大学生に言いたい。

コメダはいいぞ!モーニングも11時までやってるし、小倉トースト美味しいし!

 

 

ブログを書き始めてから、ランキングサイトみたいなものに登録させてもらったのですが、登録したカテゴリーで2位に配置していただけました!明確な順位が出るとやる気が出るものですね。

たまたま選んだカテゴリーがニッチなジャンルでよかったなぁと感じております笑

 

順位が出る以上は上を目指したくなるのが人の常というもの。

ブログの集客について調べてみると、以下のようなことが重要だそうです。

  1. ターゲットの設定
  2. キーワードの選定
  3. タイトルの工夫
  4. アイキャッチ画像
  5. 記事の読みやすさ
  6. 読者への価値提供
  7. 差別化、独自性

 

これってマーケティングみたいですよね。

1,2あたりは完全にマーケティング。誰に何を売るのかを設定するのは基本です。

3,4は商品パッケージに近いでしょうか?特にネット上だと視覚が担うウェートも大きいですよね。

5,6,7は商品の価値を高めることになりますね。

 

ブログって好きなこを書き綴るようなイメージだったんですが、読者を増やそうとすると大変なようです…これから記事を書く時も、何をかいたらいいのか迷ってしまいそうですね。

ブログを書く以上、たくさんの人に読んでもらいたい。

たくさんの人に読んでもらうためには、マーケティングを考えて記事を書く必要がある。

うーん、ジレンマですね。

 

100記事書くまで頑張ります!

なんて言ってしまいましたが、早くも暗礁に乗り上げそうな気配です…

とはいえテーマは『おっさんの幸福論』ですので、楽しく記事を書くように心がけたいと思います。しんどくなったらやめます笑

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。